造船業のケース
業種 | 造船業 |
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従業員数 | 無し(代表者のみ) |
債権者数 | 5社 |
負債総額 | 約400万円 |
経営者個人の破産 | 有り(同時に破産申立) |
■事案の内容
・ 同時に破産申し立てした代表者の社長が、従前の勤務先から独立して設立した法人でした。
・ 売り上げのほとんどは元の勤務先1社のみに頼っているという状況であり、過剰な接待を要求され、応じることができなくなっていった結果、売り上げが急激に減少し、事業継続が困難となったという経緯が認められました。
・ 預金口座を解約し、自動車を売却した代金を財団に組み入れ、少額ながら債権者に対して配当を行い、手続が終了しました。
・ 売り上げのほとんどは元の勤務先1社のみに頼っているという状況であり、過剰な接待を要求され、応じることができなくなっていった結果、売り上げが急激に減少し、事業継続が困難となったという経緯が認められました。
・ 預金口座を解約し、自動車を売却した代金を財団に組み入れ、少額ながら債権者に対して配当を行い、手続が終了しました。